倒的コンテンツ数は業界トップクラス!!『存在アピールNO.1』の動画配信サービスとは?

動画配信サービス

いまや、さまざまなところでにする『d』の文字でおなじみの『d TV』

動画配信サービスの中でも、その存在感アピールはただならぬ勢いをかんじます。
コロナ巣ごもり需要も手伝って、急激な伸長をとげている動画配信サービス業界の中でも、赤地にシロ文字『d』ロゴがトレードマーク『dTV』は、常にトップシェアを維持している感がありますよね。
いまや、「携帯電話キャリア」の域をこえ、ネットやTVなどあらゆるメディアで、「動画配信サービス」の顔として、当たり前に目にするようになりました。

その『dTV』は数々のブログのオススメ動画配信サービスランキングでは、必ずと言っていいほど上位にランクインされるほどの鉄板人気ぶりです!

今回は、気になる『dTV』の人気の理由について探るべく、そのサービスについて、調査してみたいと思います!

『dTV』とは?

『dTV』の概要について調査してみた

『dTV』とは月額定額制で無制限で動画コンテンツを視聴する事ができる動画配信サービス、SVOD『Subscription Video on Demand』です。

NTTドコモとエイベックスがタッグを組んで、『dTV』の運営会社である『エイベックス通信放送』が生まれました。

2009年に『BeeTV』というフューチャーフォン向け映像配信サービスをスタートをさせ、『dTV』の前身である定額制の映像配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」(dビデオ)のサービス開始を皮切りに、映画やドラマ、アニメや音楽などの配信サービスをケータイ端末に留まらず、PC、タブレットなど様々なデバイスで視聴できる多様なサービスへと進化させてきました。

そして2015年4月に、前身である『dビデオ』から『dTV』へリニューアルし、アプリを立 ち上げるだけで動画が再生される「ザッピング機能」や、テレビでコンテンツ を視聴できる「dTVターミナル」を取り入れるなど、ユーザー・インターフェースの改善に重きを置いて進化し続けています。

ユーザーを増やすには?の問いかけに『d TVの客を増やす』ではなく『dTVのファンを増やそう』という方針を打ち出した、イイね!したくなるビジネス思考と、その根底にあるサービス精神に、『dTV』の人気の秘密がありそうですね。

『dTV』の料金設定

定額料金がやばいくらいやすい!

『d TV』の人気の理由といえば、コレでしょう!

『dTV』のサービスは定額制の映像配信サービスですので、当然気になるのはその定額料金がいくらなのか?ってところですよね。

  • 月額550円(税込)12万本の映像コンテンツが見放題!!

定額料も税抜価格なら500円ですから、ワンコインですよ!!

この金額で12万本の映像コンテンツが見放題というのは、実にリーズナブルな価格設定です!

他社の見放題プランから比較しても、12万本の見放題コンテンツ数はダントツです。

料金設定が安いと、見放題の本数が少ないのでは?とか、内容がしょぼいのでは?と、思ってしまいがちですが、『dTV』の配信映像は、ジャンルも幅広く品揃えが豊富です。

料金設定で一番近いのは国内トップシェアを誇るAmazonPrimeかと思いますが、配信コンテンツ数を見ると1万本ほどですから、『d TV』の12万本という数字いかにすごい数なのかがわかるかと思います。

この配信内容と定額料金のバランスが、『d TV』の一番の魅力ですね

PPVコンテンツもあります。

『dTV』では新作や最新映画など、プラスα料金でレンタルができる都度課金のコンテンツ(PPV)もあります。

PPV(都度課金)コンテンツはそれそぞれ、映像作品や画質によって料金が違ってきます。

わかりやすいようにコンテンツごとに価格表示されていて、Aという映画作品一本、標準画質で400円、HD画質だと500円というような価格設定になってます。

作品によって価格の前後ありますが

  • 映画作品だと400円〜500円
  • 連続ドラマだと200円〜300円

PPVコンテンツはあくまでも+α的な存在です。基本、見放題コンテンツで12万本の選択肢があるならそれで十分かなと思います。新作もいずれ旧作になるわけですしね。

新作ばかりを今すぐたくさん見たい!という拘りがなく、たまには新作も試聴したいな・・・という程度のなら、高い定額料金を払い続けるより手頃な定額料金でたまに+αするくらいが使い勝手としてはちょうどよいと思います。

『dTV』の動画配信サービスってどんな?動画の楽しみ方

配信サービス内容は?

動画の楽しみ方は、インターネットに接続した状態で動画視聴を楽しむ『ストリーミング配信』とあらかじめWi-Fi環境などでダウンロードしておいた動画データを外出先で視聴する事ができる『ダウンロード配信』の2通りがあります。

それぞれの楽しみ方についてみていきましょう!

ストリーミング配信

『d TV』のストリーミング配信は、スマートフォン、タブレット、PC、TVなど様々なデバイスで楽しむことができます。

ストリーミング配信は、インターネット経由でサイトに接続した状態での視聴となる為、データ通信料金が発生します。

その為、推奨は光回線やWi-Fi環境などネット環境が整った場所で視聴するのがベストです。

基本、電波の届くところなら視聴可能という配信形態ですので、データ通信料を気にしなくて良いなら、『いつでもどこでも見たい時に見られる』便利な配信サービスです。

外出先で視聴したい場合などは、通信料を気にしながらの視聴となりますので、画質を落として(データ量を少なくする為)視聴するなどの工夫をしながらうまく利用するのがよいと思います。

電波状態が悪い場所では動画が途切れたり、止まってしまったりすることもあります。

『dTV』に限ったことではありませんが、外出先でストリーミング試聴する際には通信料を気にしなければならない点と、電波状態に左右されるというデメリットが発生します。

ポケットWi-Fiなどの導入という手もありますが、機器の購入や定額通信料などのプチ設備投資が必要になるので、ヘビーユーザーでなければ手軽に導入もなかなか難しいですよね。

基本的にはストリーミング配信をより快適に楽しむにはインターネット回線やWi-Fi環境などのネット環境の整った場所での視聴をおすすめします。

ダウンロード配信

『d TV』ではダウンロード視聴ができます。

あらかじめインターネット環境の整った環境でダウンロードし、ネット環境がない場所でも通信料を気にすることなく視聴することができます。オフラインでの動画視聴が可能です。

ただし、動画の再生開始の際にはオンラインでライセンス取得などのアプリを操作する必要があるため、再生開始前に若干の通信が必要になります。

全く電波の届かない場所だとアプリの操作ができない為、視聴できない場合があります。

飛行機などで視聴したい場合は、あらかじめ搭乗前にライセンス取得を済ませておくとよいと思いますよ!

なお、再生開始後はオフラインで視聴が可能です!

ダウンロード後の保管期間に制限はありませんが、初回再生時から48時間の視聴期限となります。

また、ダウンロード試聴には、端末側のストレージ(記憶容量)が必要となりますので、画質とストレージ空き容量の兼ね合いでうまく調整してダウンロードすることをお勧めします。

同時視聴について

『dTV』では1アカウントにつき、デバイスは5台まで登録ができます。

1アカウントを家族でシェアする事はできますが、複数のデバイスで同時に視聴することはできないので、同時に別々の作品を楽しむことができません。

ちなみにダウンロードした作品視聴とストリーミング視聴なら、同時視聴できるのでは?
と、思ってしまうのですが・・・これもアウトです。

ワンコイン定額料の安さを考えれば致し方ないかもしれませんが、複数アカウントで割安視聴ができるなどの新たなサービスプランの登場に期待したいところですね。

『d TV』の強みとは?

動画配信数の充実

『dTV』の強みはなんと言っても見放題の配信動画コンテンツの圧倒的な数だと思います。

12万本の膨大なコンテンツはかなり魅力的ですよね。

また、ジャンル別のコンテンツのバランスも良く、家族でシェアしやすい点もメリットです。

子供番組やアニメなどのコンテンツの充実も、このコロナ禍需要のなかで選ばれる理由になったのではないでしょうか?

リコメンドの便利さ

コンテンツ数が多いと、選択の自由度もましてきます。

見たい作品がはっきりしている時はよいのですが、何か視聴したいけど、どれを見ようか迷ってしまう時ってありますよね。

『d TV』では膨大な超作品の中からUIに基づいた優秀なリコメンド機能で、お勧め作品をジャンルごとに紹介してくれますので、悩んだ時はとても重宝しますよ!

『dTV』のオリジナル配信

dTV』でしか視聴することのできないオリジナルコンテンツの独占配信も人気の理由の一つです。

話題作のスピンオフの制作が多く、その上、出演者も超豪華です!!

この『スピンオフ』はユーザーの見たい気持ちを掻き立てますよね。

これでワンコインの定額料ならつい契約しちゃうかも。しかも内容の充実度はかなりお高いです!

『dtvオリジナルドラマ闇金ウシジマくん』や、『dtvオリジナルドラマ銀魂』など、人気ドラマシリーズのスピンオフ作品や、岩田剛典主演映画『名も無き世界のエンドロール』衝撃のラストのその後を描くオリジナルドラマは『d TV』でしか視聴することができません

人気アイドルグループキスマイの『キスマイどきどき〜ん』など、ドラマだけでなくバラエティ作品にも力を入れており、多様な配信サービスでユーザーの支持を得ています。

韓流作品に強い

『dTV』では、見放題だけで400以上の韓流作品を視聴することができます。

『韓流』のカテゴリの中にさらに新作、テレビ放映中の話題作、人気ランキング、バラエティーなどのジャンル分けがあり作品も探しやすいです。

なんといっても『韓流』ドラマは少女漫画系の王道を網羅した作品が多く、根強い人気があります。

『dTV』でも日本の昭和女子が大好きな、王道ラブロマンスからドロドロの愛憎劇までラインナップが豊富ですので飽きずに楽しむことができます。

現在も韓流の話題作コンテンツ数の拡大がゾクゾクと進行中ですよ!

音楽系に強い

そして『dTV』での音楽コンテンツでは運営会社のavexグループの強みが発揮されていています。

音楽コンテンツの充実ぶりにはパワーがありますね!

MVやライブなどの見放題配信コンテンツの充実が素晴らしく、ミュージッククリップやライブ映像など3万本以上が見放題視聴できてしまいます!

そして、今の一押しはなんといっても

世界的アーティストBTSとd TVとコラボ『BTS on dTV』 TV独占配信!!ですよね。

2017年からのライブ映像や、映画やドキュメンタリー、バラエティなど様々なBTSの顔を

2021年3月5日を皮切りに、全19タイトル全て見放題で楽しめちゃうんです!!

現在は2017年のTHE WINGS TOUR公演3本が配信されていています。毎月、続々とコンテンツが追加されていきますので楽しみですね!

カラオケ配信

カラオケ配信コンテンツがあります。カラオケボックスで流れる映像と同じように歌詞付きの映像が流れるので、家でカラオケを楽しむことができます。幅広いジャンルで7000曲以上も配信されているので、ラインナップも充実していますよ!

セットプランの充実!dTV+「dチャンネル」

dチャンネルとは、CS放送で人気のチャンネルや番組などが、追加の定額料858円で見放題になるサービスです。様々な番組が配信されています。dチャンネルはストリーミング配信のみでダンロード機能はありません。

↓こちらはほんの一部ですが、おすすめチャンネル

  • TBSオン・デ・マンドでドラマや番組
  • スポーツ番組でのライブ配信
  • ナショナルジオグラフィック
  • KBS worldでは韓国KBSのドラマ、音楽、バラエティなどの人気番組
  • ひかりTV+ライブでは、音楽系ブルーノートtokyoライブ配信やアイドル番組

dTV+『DAZN』

『DAZN』とはスポーツ専門チャンネルです。
『dTV』の定額料金に『追加の月額料金1925円』で130以上のスポーツコンテンツが見放題になります。スポーツ好きにはたまりませんね。

年間10000以上の試合をライブ配信でみることができます。とくに、サッカー好きにはおすすめのチャンネルです!ライブ配信のほかにVOD配信もあり、見逃し視聴もできますので、試合を見逃すことがありません。

↓『DAZN』配信コンテンツの一部

  • ジャイアンツドキュメンタリー
  • サッカー番組YABECCHI STADIUM
  • 東京シティ競馬 ライブ配信&見逃し配信
  • V1リーグ全試合ライブ配信&見逃し配信
  • 明治安田生命Jリーグ、欧州サッカー
  • プロ野球
  • その他にもF1、WTA、NFL、ボクシングなど・・・

などなど、さまざまなジャンルの番組が配信されています!!

まとめ

『d TV』の大きな魅力はなんといっても定額料550円という安価でありながら、見放題動画数が12万本という業界トップクラスのコンテンツ数であると思います。コスパの良さは一目瞭然ですね

低価格な上に、コンテンツの充実に力を入れていて、ジャンル豊富さやオリジナルコンテンツなどの配信作品の内容の良さにも驚かされます。

ダウンロード再生の際のライセンス取得や同時視聴プランの整備など、若干不便に感じる部分もまだありますが、何より視聴作品の幅広い選択肢の提供と、試してみようかなと思わせる低価格料金はユーザーにとっては一番のメリットだと思います。

『dTV』は30日間のお試し期間が設けられています。

使い勝手や自分の趣味に合うかどうかは人それぞれですので、まずは登録して体験してみるのが一番だと思います。

『d TV』は幅広いジャンルの作品を低価格で楽しみたい方、音楽アーティスト系のコンテナンツを楽しみたい方韓流系コンテンツの充実にこだわる方におすすめの動画配信サービスです。

 

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